素材の種類
-編み物 vol.1-

Tシャツの素材はニット(編み物)。編み方ひとつで、肌触り、通気性、伸縮性が変わります。

天竺編み(てんじくあみ)

Jersey stitch

天竺編み

平編み、またはメリヤス編みとも呼ばれ、一般的なTシャツに使われている編み方です。
表目にタテ方向の筋が見え、裏目はやや粗い感じに見えるため、表と裏の違いがはっきりと分かるのが特徴。
ヨコ方向への伸縮性を持ち、凸凹のない編み組織です。

サーマル/ワッフル編み(さーまる/わっふるあみ)

Thermal

サーマル/ワッフル編み

ワッフルのような凹凸模様。正式名称はサーマルですが、お菓子のワッフルのように、表面に格子状の凹凸模様があることからこう呼ばれます。
伸縮性に富み、保湿性が高く、肌にべとつかない編み地です。

鹿の子編み(かのこあみ)

Dappled weave

鹿の子編み

平編みの変形組織のひとつ。平編みとタック編みが交互にくる編み方で、鹿の子絞りの織物に外観が似ていることからこのように呼ばれるようになりました。
ポロシャツの定番生地で、表編みと裏編みを交互にすることによって生地表面の細かな凸凹を表現。
面ではなく点で肌に触れあっているため、肌に触れる面積が少なく通気性に優れています。

リバーシブル鹿の子(りばーしぶるかのこ)

Reversible dappled weave

リバーシブル鹿の子

通常の鹿の子は表裏の区別がはっきりしていますが、リバーシブル鹿の子(リバーシブルメッシュとも呼ぶ)は 片面が不通の天竺編み目でもう片方が変形組織の鹿の子になっています。
通気性のある吸水速乾素材で、ドライTシャツなどに多く使われています。

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