ポリエステル素材の特徴
-繊維の性質やメリット、United Athleのポリエステル製品をご紹介-

最近アパレル製品でよく見かける素材、「ポリエステル」。
衣類だけでなく、バッグや帽子、雨具などさまざまな小物にも利用されることが多くなりました。
アパレル製品ではアクティブシーンで活用されることも多く、その性質によりポリエステル製品が手放せないプロスポーツ選手も多いはずです。
アクティブシーンで特に活用される秘密は、ポリエステルそのものの性質が大きく起因しています。
今回はそれらポリエステルの特徴や使用したときのメリットなどをご紹介します。

ポリエステルとは、高分子化学物の総称で、代表例としては、「ポリエチレンテレフタレート繊維」(以下:ポリエステル繊維)と呼ばれる化学繊維が挙げられます。
ポリエステル繊維は、ポリエステルを熱で溶解し、細い孔がたくさん空いたノズル(口金)から繊維状に押し出し、空気で冷却し繊維化することによって作られ、吸水速乾・防臭・抗菌などといった機能性衣服の素材として使用されます。

①速乾性

ポリエステルは繊維の中に水分が入り込まず、水分率がほとんど0に近いため、水や汗が生地に触れたときにすぐさま拡散して蒸発します。
この速乾性により、肌に感じるべたつき感を抑え、サラサラとした心地よい手触り感を維持することができます。
反対に綿は繊維の中に水分を含みやすく吸水性に優れている反面、乾きが遅いことや濡れると重くなる性質があります。

②UVカット(紫外線遮蔽)

ポリエステル繊維はもともと可視光線(かしこうせん)の透過を抑制する性質を有します。
そのため、光を透過しづらく、それだけで紫外線を遮蔽することができます。 屋外での活動が多いスポーツシーンで重宝される理由の一つとしても、UVカット機能が挙げられます。
紫外線の透過率が低い素材としては、ポリエステルのほかにビニロンやウールなどがあります。

③耐久性、色持ちが良い

綿は短繊維を撚って一本の糸に紡績するため、糸が切れやすかったり毛羽があったりすると製品の品質を左右することがあります。
一方、ポリエステルはポリエチレンテレフタレートという化学物質を高温で融解することで一本の長い繊維(長繊維)を紡績し生地を構成します。
そのため、糸一本一本が丈夫で切れにくく、製品になったときの耐久性が上がります。

また、ポリエステル素材の製品は、色落ちがしづらいということも特徴として挙げられます。
ポリエステル繊維の染色は、綿繊維に比べて非常に高温の環境で行われます。
一般的にポリエステル繊維の染色には130度以上に温度を上げる必要があります。
染色理論では、染色できる温度が脱色できる温度とも言われており、仮に染色したポリエステル繊維を脱色しようとすると同じだけ高温にする必要があるのです。
通常の洗濯ではなかなか色あせしないというのは、そういった背景があるからなのです。

また、繊維が毛羽となって脱落し、同時に染料が落ちてしまうようなことも少ないため、発色の良い色合いを維持しやすいということも挙げられます。
また、シワや型崩れなどもしにくいので、洗濯を繰り返すことなどによる衣類の着崩れを気にしなくてよいということも魅力の一つです。

①品番:5088-01・02・04
「4.7オンス ドライシルキータッチ Tシャツ(ノンブリード)」

やわらかさと丈夫さを両立したこだわりの生地が自慢の「シルキータッチシリーズ」です。
ポリエステルの発色の良さを最大限に活かした発色と、素材のやわらかさが人気の一枚。
United Athle 5088-01 商品ページ

②品番:5900-01・02
「4.1オンス ドライアスレチックTシャツ」

コスパに優れたドライTシャツ。
きちんと感のある硬めの生地が学校の部活動などで根強いリピート率を誇るUnited Athleの代表ドライTシャツです。United Athle独特の配色なども魅力の一つ。
United Athle 5900-01 商品ページ

③品番:5050-01
「5.3オンス ドライカノコ ユーティリティー ポロシャツ」

ベーシックポロシャツの代表格。
綿60%、ポリエステル40%の混紡(こんぼう)で、吸水速乾機能とUVカット機能を備えた機能的かつ着心地の良い一枚。
United Athle 5050-01 商品ページ

綿素材もポリエステルも綿+ポリエステルの混紡(こんぼう)も、それぞれの特徴を知って、素材ごとにうまく使い分けることで快適に過ごすことができます。
ぜひ参考にしてみてください。