キャブ株式会社 C.A.B.CLOTHING CO.,INCRECRUITING 2019

ENTRY

服が好きで入社した。
作りたいのは、
ほしいものではなく、
売れるもの。

企画生産統括部
企画開発グループ マネージャー

松山 周平Matsuyama Shuhei

Special Interviews

新人だろうが、一歩海外に出ればキャブ代表。

 「今の判断で本当に大丈夫だったんだろうか…?」
 かねてから希望していた、企画のサポートをするようになった入社2年目。最初は上司に同行していたが、5回目くらいから、1人で中国の協力工場へ出張するようになっていた。現地で上がってきた生地サンプルを見て、本生産のゴーサインを出さなくてはならない。もちろん、OK/NGの判断基準は事前に教わっている。ロットが少なくても、見るからに大丈夫とわかっていても、当時の僕にとっては、1回1回が重い判断の繰り返しだった。生産には当然コストがかかり、企画である僕らの判断次第で、損失金額を出してしまう可能性がある。生産工場にとって、新人だろうがベテランだろうが、僕はキャブの人間であることに変わりはない。「新人だから間違えました、すみません」は通用しない。毎日が真剣勝負。その分、大きなやりがいを感じた。

松山 周平

PROFILE

松山 周平 | 企画・2006年入社

「魅力的なかっこいい大人になりたい」「スーツを着たサラリーマンにはなりたくない」という昔からの夢を叶えるためにキャブに入社。1年半営業を経験、営業兼企画サポートを経て、入社3年目より企画専任となる。美術大学出身。

悪夢にうなされながら取り組んだ商品開発。

 品質、加工のしやすさ、価格など異なる要素のバランスを考え、どこにミーティングポイントを置くか。それを考えるのが企画の仕事だ。さらに、ビジネスでモノづくりをするということは、自社製品の強み、弱みを明確にし、強みを維持しつつ、購入障壁になっている弱みを克服していく作業の繰り返しになる。
 僕たちが作っているウェアは、プリント加工を前提としたボディ。加工会社には、早く、大量に、ロスなくプリントできるボディが評価される。一方、実際に着用するユーザーは、着心地や型崩れのしにくさを重視する。競合に売上で遅れを取っていたかつてのドライTシャツは、着心地は評価されていたが、加工効率の低い商品だった。ポリエステル100%のドライTシャツは、プリントインクを乾かす際、生地に固着していた染料が浮き出てしまう「昇華」という現象が起きやすい。プリント後、色の変化が激しいTシャツは当然敬遠される。そこで、30パターンの試験反を作り、染料と助剤の組み合わせを変え、どの生地と染料と助剤の組み合わせが一番昇華が起こりにくいか、プリント試験を繰り返した。生地の生産に進んだ後も、工場に1週間泊まり込み、全色の染料釜をチェックし、生産可否をジャッジする。そんな毎日だったので、OKを出した生地が昇華してしまう品質事故の悪夢を見て、寝汗びっしょりで飛び起きたことも。通常は生地の開発期間は1〜2ヶ月程度のところ、この時は倍の4ヶ月をかけた。その苦労のかいあって、新品番のドライTシャツは業界内でシェアを伸ばし、今ではキャブの主力商品のひとつへと成長した。

松山 周平

強みとなる“品質”を作っているプライド。

 キャブの競合他社より優れた売りは「品質」。製品を作っている僕ら企画には、キャブの強みを作っているプライド、責任、自負がある。商品の強み、弱み、マーケットは今どういう環境なのか——雑誌、映画、InstagramやFacebookなどのSNSへアンテナを張りながら、常に新しいアイデアを模索している。街を歩いていても、実店舗に今どんな商品がどう陳列されているのか、自然と目がいってしまう。「今だったらこうですよね?」「こうしたらもっと良くないですか?」「こんなのあったら面白くないですか?」モノづくりを通して、顧客にセリングメッセージを送り続け、マーケットを啓蒙する商品を生み出すのが大きな目標だ。
 人の能力をレーダーチャートにすると、たぶんいびつな多角形になる。一人ひとりの社員の力は偏っていても、各々の長所を最大化すれば、会社全体では大きな円になるはず。僕は、“キャブらしさ”のど真ん中にはいない。だからこそ、他の人にはない能力を発揮して、キャブの強みになっていきたいと思っている。

Next Recommendation

キャブに、
挑戦できるフィールドがある理由。
キーワードは、“流通の川上”、
“モノづくりへのこだわり”、
“戦略的営業”。

「キャブの“今まで”と“これから”」を読む

先輩社員にコンタクト!

ご入力ください

正しい形式でご入力ください

メールアドレスが一致しません

質問・メッセージをどうぞ!

入力内容を確認

お名前
メールアドレス
質問・メッセージ
PAGE TOP