Story of C.A.B.
Staff.01 鈴木慶祐(生産部 企画開発グループ)

キャブ史上、最短での「C.A.B. YEAR AWARD」受賞
常に考えているのは企画した商品を “どう売ってもらうか”ということ

Staff.01
鈴木慶祐

生産部 企画開発グループ

2014年、当時27歳でキャブに入社。
入社の決め手はアメリカでの留学中の就業経験を経て、やっぱりアパレルの仕事に関わりたいという気持ち。
2015年には「一年の中で最も良い変化を遂げた人物」として表彰される「C.A.B. YEAR AWARD」を受賞。
キャブ史上、入社から最短での受賞となった。

常にコミュニケーションを第一に考える姿勢。
その裏側には、モノづくりに対する強い気持ちがあった。
「僕の意図や想いをお客様に伝えてもらいたい」

常に考えているのは “どう売ってもらうか” ということ

キャブに入社する前は、アメリカで服飾関係の仕事をしていました。
基本的には倉庫で古着を整理したり、日本人観光客を相手にしたり。
生産現場に同行したり、少しだけ別注を自分で企画したりということもありました。

本場でアメリカンファッションやヴィンテージのアイテムに触れ続けるうちに、「やっぱり自分で一から企画したい」という気持ちが強くなり、3年の留学経験を経て日本に帰国。
もともと日本に戻って仕事をすると決めてはいましたが、就職活動をするなかでキャブに出会い即決しました。
理由は「なんだかおもしろいな」という第一印象。今考えれば決め手は軽いものだったのかもしれません。


企画開発に携わった「5008-01 5.6オンス ビッグシルエット Tシャツ(ポケット付)」。
パンツとのバランスで遊べる、ポケットがアクセントのビッグTシャツ。

キャブに就職してから現在まで、製品の企画開発業務に従事しています。
担当業務を平たく言えば「新商品を作ること」。
新商品を作る上で、日常的に物を作る目線ですべてを見るようにしています。

基本的にはその感覚をベースに、お客様へのヒアリング、当社営業担当へのヒアリングでアイディアを固めていきます。
「こんな商品作りたいな」から始まって、「今のトレンドはどうかな」から市場調査へ、それと並行してヒアリングを行います。

アイディアや市場の商品は溢れているので、作りたい物はたくさんあります。
残念ながらそれらすべてをリリースするわけにはいかないので、商品選定をします。
商品選定をするうえでは、会社として利益が出るかどうかは当たり前として、重要だと考えているのは3点。
「新たなマーケットを開拓できるか」「継続的に商品として成り立つか」そして「お客様が望んでいるか」。
とにかくコミュニケーションを大事にして、リリース前もリリース後もお客様や当社営業担当へのヒアリングを何度も何度も行います。

新商品をリリースする上でコミュニケーションを重要視している理由は2点あります。
1つ目の理由は、そうすることで次の企画のためのヒントをもらえるから。
リリース前後でヒアリングを重ねていくことで自分が企画した商品に対して「色の風合いが良かった」とか「ポケットがもう少し大きかったら・・・」といったフィードバックを自然ともらえるようになります。
それらを活かして次の新商品を企画します。

2つ目の理由は、企画した人間がすべてを売りに行けるわけではないから。
それが一般消費者様まで売るとなるとなおさらお取引先様の力を借りなければなりません。
「どう売ってもらうか」「どうやったら売りやすくなるか」を考えながらモノづくりをしています。

最終ゴールは一般消費者様が着て愛着を持ってもらえて「United Athle良いよね」と思ってもらうということだからこそ、作り手の意図や想いを売り手・買い手にきちんと伝えることが重要だと思っています。

4年目の今、今後の目標は、モノづくりを通じてよりグローバルな社会に通じるマーケットを開拓していきたいということ。
キャブらしい、United Athleにしかない商品の需要がある国はまだまだあると信じています。
だからこそ、自身の企画した商品が世界のマーケットに広がっていけるように、これからもじっくり一人ひとりとのコミュニケーションを大切に続けていきたいですね。