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概要

ua2018ss

008MATERIAL GUIDEKnitting ニッティング(編み物) Tシャツの素材は、ニット(編み物)です。編み方ひとつで、肌ざわりや通気性、伸縮性が変わります。天竺編み平編み、またはメリヤス編みと呼ばれます。表目にタテ方向の筋が見え、裏目はやや荒い感じに見えるため、表と裏の違いがはっきりと分かるのが特徴。ヨコ方向への伸縮性が大きく、Tシャツなどに使われる編み地です。ワッフル編み正式名称はサーマルですが、お菓子のワッフルのように、表面に格子状の凹凸模様があることからこう呼ばれます。伸縮性に富み、保湿性が高く、肌にべとつかない編み地です。鹿の子編み鹿の子の背中にある白いまだら模様が、その名の由来。表面に隆起や透かし目を作り、編み目柄を表しています。肌に触れる面積が少なく、通気性に優れています。リバーシブルメッシュ表目が通常の天竺編み目で、裏目が変形鹿の子(メッシュ)になっています。吸収速乾素材としてドライTシャツに多く使われています。フライス編みリブ編み、ゴム編みとも呼ばれ、表・裏目ともに同じ編み目で生地の裏表がありません。伸縮性が高く、ヨコ方向に良く伸びるのでフィット感が抜群です。スウェット裏パイル・裏毛表は天竺編み目で、裏糸をパイル状に編み込んで浮かせた生地。スウェットはスポーツ用の汗を吸収する衣類の総称で、トレーナーやパーカが代表的アイテムです。スムース編み2つのゴム編みを裏合わせし、両面とも表地にした編み組織。程よい肉厚感と優れた伸縮性で、形崩れしにくいのが特徴です。スウェット裏起毛裏パイルの編み地をひっかき、毛羽立たせた生地。保温性が高く、起毛したことで表面がきれいに仕上がり、プリント加工がしやすくなります。Textile テキスタイル(織物)ジャケットやボタンダウンシャツ、トラウザーズ、バッグ素材は、布帛(織物)です。 基本的にはタテ糸とヨコ糸を直線に配列し、上下に交差させて平面にした生地です。織物の三原組織は、平織(タフタ)、綾織(ツイル)、繻子織(サテン)があります。平織タテ糸とヨコ糸が1本ずつ交互に交差した一番単純な組織で、最も多く使われています。裏表なく丈夫な素材で、タフタ、ポンジー、ポプリンなどの種類があります。T/Cウェザーウェザークロスと呼ばれ、悪天候でも使える丈夫で防水性のある上質な平織物です。組織密度が非常に高く、生地に張りとコシがあります。綾織・ツイル糸の交錯する点が斜めに走るのが特徴で、左綾と右綾があります。伸縮性に優れ、シワがよりにくいのが利点です。サージ、ギャバジン、デニムなどが代表的。キャンバス帆布とも呼ばれる丈夫で厚手の粗布で、もともとは船の帆として使われていました。現在はトートバッグ、テントなどに多く使われています。オックスフォードタテ糸とヨコ糸を2本ずつ引き揃えて平織りした生地。光沢があり、織目がはっきりとしています。通気性が良い夏向きの生地です。リップストップパラシュートやパラグライダーに使用されている「格子状」の模様がある織物です。太い糸で格子状に織り込んでおり、万が一生地が裂けてもそれ以上の裂けを防ぐ構造となっている平織の生地です。ripは裂けるという意味、rip-stopとは裂け止めの意味。生地プリント 編み地や織り地にプリント加工を施した生地。メランジ(杢柄)のプリントが落ち着きと鮮麗さを兼ね備えた生地です。ブロードブロードクロスと呼ばれ、なめらかな手触りで、光沢と高級感があります。タテ糸とヨコ糸の本数が3対2ぐらいの織物です。シーチング普通の平織やブロードに比べて厚みがあります。表面も光を反射せず、落ち着いた印象。また、アイロンがかけやすく、アイロンじわがほとんどできないのが特徴です。サテンサテン生地は、朱子織や繻子織とも呼ばれタテ糸が多く表に出ていて、美しい光沢があり、豪華な雰囲気を持つ生地です。サージサージ素材は、毛羽立たないようにしてクリア加工をプラスした織物のことを指します。滑らかな手触りであり、学生が着る制服やスーツなどを作る素材としてもよく用いられます。タスラン加工生地紡糸の段階で空気を送り込み製造した加工糸を使用した生地。空気を送り込むことで糸が膨らみ、天然繊維のようなナチュラルな表情が特徴です。素材解説